昭和45年12月11日 夜の御理解
( ? )お届けしておりました。
して、今日また佐田さんあちらの方へおいでられましたら、主人が初めて、まだあの管も取れきらん、まだ水一つ喉を通らないと言うとこだそうですね。あのう、まだあの言わば管を通ってこう流動食を頂かれます。今日初めてあのう水が通ったと、まだ物言われませんから、紙に書かれたのに「神様のおかげで初めて水が通った」と言う意味の事を書かれたと言う事を佐田さんが言っておられますが。
ほんとにあのう、一人がおかげを頂くことの波紋と言うのはとても、まあ大変な事なんですねほんと言うたら、幹三郎の当時の事を特に思うのですれどもね。やはりそれも波紋、有り難い意味においての波紋の、ま一つだと思うんですね。ほんとにおかげを頂いてもらわなきゃならんと思います。今日もう私共がここに・・?が帰って来て、もう神様の(ものにほかならない?)、その今日ですね、その神様のおかげで水が通ったと紙に書かれたというてその、言わばお礼を申し上げてくれと言う意味な(無音)・・・・・・・・・?いうことでございました。ほんとに有り難い事ですよね。
どうぞ。